今回は前回の続きとなる。
タイヤをしっかり4本洗う。
そして、しっかりとすすぎ洗いをする。
タイヤの溝に、洗剤のカスが残ってたりする場合があるので、
しっかりとすすぎ洗いをするように。
4本とも洗浄が終わったら、
次はホイールを洗浄する。
ここでまた、
別の洗剤を用意する。
私はホイールの洗浄は、車のボディと同じ洗浄剤を使うようにしている。
カーシャンプーである。
私の愛用は、
某通販サイトで手に入れさせてもらっている。
カーコーティング材などを自社で製造販売している会社で、
ここで、メンテナンスに関するほぼすべてのものを購入している。
ここで購入した、
業務用カーシャンプーを使用する。
2リットルサイズで、私としては助かっている。
空のバケツにシャンプーを適量入れる。
そして、水を入れ十分に泡立ててから使用する。
ここで、
ホイールを洗うための専用のスポンジを一つ用意する。
ボディを洗うとの同じ材質のもので良い。
私は、
車のボディ専用と、
ホイール専用で二つのスポンジを用意している。
一つのスポンジでボディとホイールを洗うことは一切しない。
しっかりと分けて使うようにする。
泡立てたシャンプーの中にスポンジを入れ、
しっかりとスポンジにシャンプーを吸わせ、
ホイールを優しく洗っていく。
ホイールの種類にもよるが、
ホイールの形状がスポーク形状の物だと、
ホイールの内側に手が入る物がある。
その場合はホイールの内側も迷わず洗浄する。
ブレーキ関係の部品(バックプレート)などで、
手を負傷する(鋭利な部分で切ってしまう)ことがあるので、
十分に注意する。
もしくは、柄のついたスポンジをホイールの内側に突っ込んで洗っても良い。
そして忘れがちなのが、
ホイールナットがついている部分の穴である。
ここに非常に汚れがたまっており、
何年もほったらかしになっていた状態だと、
綺麗にするのはほぼ不可能である。
その場合は洗車のプロショップで、
特殊な洗剤にて洗浄してもらうほかはないだろう。
特殊な洗剤があれば自分でも洗浄可能であるが、
使用方法を誤ってしまうと取り返しのつかない状態になってしまう可能性がある。
塗装を犯してしまう可能性もある。
なので、
もし、車を購入したての場合だったら、
ホイールナットの穴の部分も毎回しっかり洗浄した方がいいだろう。
洗浄の方法としては、
書道の筆のような物を用意し、
その筆先をホイールの穴にいれ、
穴の中の汚れを書き出す感じである。
この部分が綺麗だと、
いつまでも新車と間違われるようになる。
余談だが、
私の自宅の近所(近所と言っても1キロは離れてると思う)に、
やはり洗車が好きな方がいらっしゃる。
定年退職されて、車の手入れが趣味のようだ。
私が洗車をしていると、
だいたいその時間帯に私の自宅付近を散歩をしておられ、
いつも話しかけられる。
その際、その方はまずタイヤを見ていたようで、
どうしてそんなにホイールが綺麗なのかを訪ねてこられた。
やはり、足元には目が行くようで、
ホイールが綺麗なのを凄く褒められた記憶がある。
その方の車は、BMWである。
凄くホイールが汚れるのを気にしておられた。
ヨーロッパ車なので、
ホイールの汚れとは切っても切れないのである。
ドイツだと、アウトバーンがある。
速度制限がないので高速走行を想定してブレーキなどの設定もしてある。
その為、ブレーキの材質なども制動性能の良い物となり、
どうしても、その対価としてブレーキのダストが多量に発生してしまう。
よくブレーキが効くから、ホイールがよく汚れるのである。
その点、国産車でそこまでブレーキダストが出ることは無く、
ホイールが極端に汚れることはないので、
洗車時には毎回ホイールも洗い、
いつまでも新車のような状態を維持出来るようにしていきたい物である。
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