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海岸線のドライブ

投稿日:2017年3月18日 更新日:

ドライブで行きたい場所は?

そう聞かれたらどこと答えるだろうか…。

私だったらまず、海岸線。
それから、峠道。
街中を流すのもいい。

私にとっては、
正直、どこでもかまわない。

クルマを運転することが好きなので、
場所はどこであろうがかまわないのだ。

ただ、
ドライブする場所によっては、
注意することがある。

というよりも、
注意した方がよい。
という感じだ。

ドライブするとき、
海や、海岸線を走ることもあるだろう。

その時、
クルマには潮風が当たっている。

クルマは走行している時だけでは無く、
乗らずに、しばらく置いてあるときにも、
常に、埃がクルマにのりつづけている。

この埃だけならそれほど気にすることもないが、

潮風については、少しは気にしておいた方がよい。

窓ガラスを見てもらえばすぐに分かると思うが、
海岸線を走った後など、
フロントガラスが若干曇っているように感じることがある。

一見埃が乗っているようにも見えるが、
これが潮風が当たっていた証拠である。

この潮風は、
クルマを腐食させていく原因の一つでもある。
錆の発生を促進させていくと思ってもらえればいいと思う。

この状態のまま、
洗車をすること無くしばらく放置していると、
クルマの塗装に、
飛び石などでキズが入っている部分に、
比較的早く錆が発生する。

錆が発生して間もなければ、
その部分の錆を落としてやり、
タッチアップペイントと呼ばれる修正用の塗料で、
補修をしてあげるとよい。

このタッチアップペイントとは、
クルマに使用されているカラーごとに設定がある。

私のお勧めは、
メーカー純正品だ。

価格はだいたい
1本…\600~
だと思う。

所有しているクルマのディーラーに行けば注文できるはずだ。

もちろん、
カー用品店で購入してもいいと思う。
種類は豊富に揃えられているので、
自分で納得したものを購入するといいだろう。

このように、
錆が発生してもすぐに対処すればそれほど問題にはならない。

私は、
海岸線をドライブするときなどは、
まずドライブする周辺の風向きの情報を調べる。

海風が酷いようなときには、
海岸線には行かないようにしている。

季節によっても変わるので、
潮風が気になるという人は、
事前にチェックすることをお勧めする。

崖岸線をドライブしても、
私は、毎週洗車をしているので、
それほど、問題にはなっていない。

私の場合、
万が一、想定外に潮風を多く浴びてしまったときなどは、
ドライブから帰宅後、
ボディが冷めてから、すぐに洗車に入るが…。

この潮風を甘く見てはいけない。

海沿いに住んでいる方は、
身にしみて感じていると思うが、
クルマの錆の発生が早い。

私は以前、
某自動車ディーラーで整備士として勤務していたが、
その時に、
海沿いで使用されているクルマを多く見てきた。

外観上は、
先ほど話したように、
飛び石などのキズによるところに錆が発生している。

これくらいならまだいい。

何年も海沿いで使用されてきたクルマのボンネットを開けると…

至る所に錆が発生しているのだ。
正直、びっくりする様な場合もある。

あまりにも酷いと、
鉄板が腐食して穴が開いているほどだ。

また、
クルマの下回りも時には点検した方がよい。
ここも当然のごとく錆が多く発生している。

もちろん新車の場合だと、
塗装もしっかりしているし、
経年による劣化も少ないため、
そこまで影響は見られないが。

一部、離島で使用されているクルマなどは、
対策として錆止め剤を多く使用している。
※腐食防止のためグリスなどが多めに使用されている。

このように、
使用環境によって、
クルマの状態も変わってくる。

自分の使用状況にあった、
クルマのメンテナンス法を勉強しておくといいだろう。

せっかく手に入れた大切なクルマだ。
手入れもこまめにしてあげるといいだろう。

 

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