先日、
妻と愛犬とともに、旅行に行ってきた。
その時のことを今回は話そうと思う。
それは出発前のことだ。
大分のガーデンホテルというところに、
旅行に行こうと妻と計画を立てていた。
そして、
前日からクルマの準備をしていた。
我が家にある
タントとロードスター。
今回はどちらで旅行に行こうか…。
ずっと迷っていた。
出発前日までに、
当然のごとく、洗車。
2台とも、
いつも以上に洗車に熱が入る。
どうせ旅行に行くなら
気持ちよく行きたい。
クルマもピカピカに仕上げて、
気分よく運転したい。
そう思いながら、
2台ともいつも以上に細かく
洗車をした。
ボディ表面には、
以前の投稿でも話した、
コーティングコンディショナーでメンテナンス。
汚れを取りつつ、
抜群のツヤを出す。
これで気分も上がる。
2台ともいつでも出発できる状態だ。
ただ、
どちらのクルマで行くにしても、
ガソリンを入れて行かなければならない。
出発直前までどちらで行くか悩んだ。
タントだと室内が広いため、
道中も助手席はかなり楽だ。
フルフラットにして、ゆっくりと足を伸ばすことも出来る。
しかし、クルマに力が無いため、
ドライバーにとってはストレスがかかる。
ずっと下の道を通っていけば全く問題ないのだが、
今回は高速道路を通っていく予定だ。
高速代も軽自動車の方が当然安いが、
高速走行をすると力がない分アクセルを踏み込む。
すると当然、燃費が悪くなる。
ロードスターは、
当然高速道路でも安定して走行できる。
当然、力もあるため、
それほどアクセルを踏み込むこと無く
スイスイ走って行くのだ。
何のストレスも無く走ることが出来る。
だが、
高速道路代が若干高くなる。
また、2シーターであるため、
当然室内が狭い。
ゆったりとは言いがたい室内だ。
しかし、トランクのスペースは、
我が家にとっては十分ではある。
どちらで行くか出発直前まで悩んだ。
タントで、
ゆっくりと、くつろぎながらいくか…
ロードスターで
快適に走りながら行くか…
相当悩んだ結果、
今回はタントで出発することに決めた。
妻と私でじっくり話し合った結果だ。
まず、予定通りガソリンスタンドへ…
そしてガソリンを給油。
支払いを済ませ、キーを回す。
するとキーが回らない。
クルマがキーを認識していない。
インテリジェントキーなので、
クルマがキーを認識しないとキーが廻らないのだ。
給油した場所から動けなくなってしまった。
ここで考えられる原因は、
携帯電話かリモコンキーのバッテリーだ。
スマートフォンとリモコンキーを一緒の場所に持っていると、
携帯の電波のせいで、クルマがキーを認識しない。
これは、同じシステムのクルマに乗っている人は知っていることだろう。
そこで、
携帯電話とリモコンキーを離してから、
もう一度キーを回す。
しかし、
全く廻らない。
メーターパネル内で赤いセキュリティーのランプがずっと点滅している。
『これは完全に電池だな…』
と判断。
しかし、ガソリンスタンドに都合よく電池があるわけでも無く…
なんとか電池を復活させようと考えていると、
キーが廻った!!
もうエンジンを切ってはいけないと思い、
そのまま自宅へもどった!
出発時間は既に過ぎている。
仕方なく、
ロードスターへ荷物を載せ替えた。
タント駐車場に止めた後、
エンジンを切った。
当然またキーが廻らない。
そして、
ロードスターで出発した。
これは、
最初からロードスターで行きなさいと言う、
何かのメッセージだったのだろうか…。
悩んだあげくのタントだったのに、
結局はロードスター。
ロードスターだと、
運転は何もストレスがかからず、
そんなに疲れることも無く、
快適に走れるので、
長距離でも全く問題は無い。
旅行の話はまた後日したいと思う。
そして、
旅行から帰宅した。
自宅の直前でリモコンキーの電池も購入した。
そして、
帰宅後すぐにリモコンキーの電池を交換。
すると、
全く何事も無かったかのようにエンジン始動。
たったリモコンキーの電池一つでエンジンがかからない。
リモコンキーの電池の交換時期はだいたい2年。
こんな急なトラブルに見舞われる前に、
定期的に交換するべきだと学んだ。
起こってからでは遅いんだなと、
つくづく実感した。
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