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車中泊という選択肢

投稿日:2017年3月11日 更新日:

今回の話は、
ある意味前回の続きである。

前回話したように、
レースに参加するには、
大分県のオートポリスサーキット場まで行かなければならない。

一人で行くのでは無く、
家族と行くのであれば、
ちょっとした旅行にもなるし家族サービスにもなる。

ただ、
妻と予定が合わなかったときが大変だ、、
という話をした。

私は、
レースに参加するが、
実は弟もレースに参加する。

ほとんど一緒に参加だ。

同じチームでドライバーとして参加している。

弟と一緒に参加するときは、
勿論弟と一緒にクルマで行くため、
道中は安心だ。

眠くなれば運転を交代し仮眠をとる事ができる。

そして、
目が覚めれば運転を交代する。

このようにしていけば、
安全にレース場に向かうことが出来る。

少し眠くなってきたとしても、
レースについての話をしたりすれば、
たとえ眠くても、
気がついたら眠気は無くなっている。

といった感じだ。

しかし、
私一人でレースに参加しなければならないと、
前回も話したとおり、
道中ずっと眠気と戦いながら…

となる可能性が大である。

そこで、
深夜に家を出発するのでは無く、

仕事から帰って、
レースに参加する準備を整え、
その足で自宅を出発する。

現地へ着いてからの車中泊だ。

そうすると、
たとえ仮眠をとっても、
時間が十分にあるため、

比較的安全に目的地に向かうことが出来る。

時間に余裕があると、
気持ちにもゆとりができ、

比較的落ち着いて行くことが出来る。

深夜に出発した場合だと、
どうしても開始時間までに到着しなければならないという、
プレッシャーがかかるのだが…

道中もゆっくりと、
安全運転をしながら目的地に向かう事が出来る。

自宅を早くに出発しているため、
現地に到着するのが深夜になる。

深夜にレース場に到着しても、
勿論することはない。

自宅を早くに出発するときは、
現地に到着して、
その後車中泊をすることになる。

このことも踏まえて、
移動するクルマはタントなのだ。

タントは室内が広い。
シートを倒せばフルフラットになる。

車中泊をするにも全く問題ないクルマだ。

もちろん、
キャンピングカーなどがあれば、
それこそ小旅行だ。

タントで車中泊をするにあたり、
枕と毛布くらいは、
準備しておくといいだろう。

私は、真冬に車中泊を経験した。

オートポリスサーキット場は、
山の上だ。

私が住んでいる宮崎は、比較的暖かい。

この温度差を考えなとかなければいけない。

冬時期の深夜のオートポリスサーキット場は、
相当寒い。

絶対に毛布が必要だ。
掛け布団もあれば車内で問題なく眠ることが出来る。

真冬だと、
たまに寒さで目が覚める。
クルマが芯から冷えている感じだ。

その時はしばらくの間エンジンをかけ、
室内を暖かくするといいだろう。

ずっとエンジンをかけてても問題は無い。

深夜のサーキット場には誰もいないからだ。
サーキット場といっても、
場内に入っているわけではない。

サーキット場周辺のスペースに停まっているのだ。

タントは社外のマフラーに交換しているわけでもないので、
騒音の問題も無いだろう。

ただ、
ずっとエンジンをかけておくに当たって、
燃料だけは十分に残量があることを確認しておくことが重要だ。

アイドリング状態だと燃料の消費が早い。

なので、
寝ている間にガソリン切れにならないように気をつける必要がある。

それから、バッテリーも比較的安心できる状態のものがいい。

バッテリーが弱っている状態だと、
もしも、エンジンが停止してしまったとき、
再始動できない状態となる。

そうすると、
車内で凍えきってしまう。

普段からバッテリーには気を遣い、
エンジンの掛かりが少しでも悪いように感じたら、
早めに交換する方がいいだろう。

バッテリーは、
エンジンの掛かりがだんだん悪くなってくる場合と、
いきなりかからなくなる場合がある。

特に、エアコンを頻繁に使用する真夏や
ヒーターなどを使用する真冬にバッテリーが根を上げる可能性が高い。

日頃から、バッテリーをチェックする習慣をつけておくと、
上記のようなトラブルを防ぐことが出来る。

そうすることで、
真冬の車中泊でも凍えることは無くなるだろう。

タントというクルマは、
十分に車中泊が出来るのだ。

 

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