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家を出た瞬間からレース

投稿日:2017年3月11日 更新日:

私は、
クルマを運転したり手入れをしたりするのが趣味の一つである。

その趣味の中でも、
サーキット走行が大好きだ。

私は宮崎県に住んでいる。

この宮崎県には
レースが開催できるようなサーキット場はない。

カートやドリフト走行を楽しむ場所はあるのだが。

宮崎にサーキット場がないので、
大分県のオートポリスサーキット場まで行かなければならない。

最近は高速道路も開通し、
ずいぶんと早く到着するようにはなった。

オートポリスサーキット場に通い始めた頃は、
大分県と宮崎県の県境にある宗太郎峠を通っていた。

ここ宮崎からだと、
4~5時間は目的地までかかってしまう。

しかも途中休憩をしながらでなければ、
サーキット走行をする前に疲れ切ってしまうことにもなる。

レースが開始となる時間は早朝だ。

6時30分くらいまでには現地に到着し、
走行を始める準備をしなければならない。

なので、
自ずと出発は夜中となってしまう。

ここで問題となるのが、

大分に前泊して、サーキット場に行くのか、
それとも、
夜中に自宅を出発して、
早朝に現地に到着するようにするのか…

ということだ。

仕事をしている関係上、
前泊するのは難しい。

休暇を取ればそれも可能かもしれない。
しかし、なかなかとれないのが実情だ。

なので、
だいたい夜中に家を出発をする。

私一人でサーキット場に行くのでは無く、
妻も同行してくれる場合は、
行きは妻が運転してくれたりするので、
私は助手席でゆっくり出来るし、
道中に睡眠をとることも出来る。

プラス、
愛犬も一緒に行けば、
心の癒やしにもなる。

ちょっとした家族旅行のよう感じだ。

話はそれるが、
レースが開催されるときなどは、
サーキット場にも出店があり、
焼きそばや、牛の串焼きなんかも堪能することが出来る。

サーキット場で食べる焼きそばも串焼きも格別だ。
家族で行っても楽しめる場所ではないだろうか。

一緒に行ってくれる家族がいれば、
道中も会話をしながら、楽しみながら行ける。

しかし、
妻といつも予定が合うわけでは無い。

場合によっては一人で行かなければならないときもある。

その時は、
ある程度の覚悟が必要だ。

深夜2:00頃に自宅を出発して、
大分に向けて走り始める。

深夜であるため、
勿論交通渋滞などはない。

スイスイと進んでいける。

これと行って信号にかかり続けるわけでも無く、
順調に距離を稼ぐことが出来る。

そこで一番の問題だが…

眠くなってくるのだ。

これだけはどうしようもない。

前日は仕事をして、
仕事後すぐに帰宅し、
レースの準備をして、
いったん寝る。

しかし、十分な睡眠をとっているわけではないので、
どうしても眠気が襲ってきてしまう。

そうなると、
コンビニなどで気分転換をしたり、

仮眠をとったりしていかなければならない。

仮眠を取り過ぎたりすると、
勿論レースの参加時間に遅れてしまうことになる。

なので、
仮眠も最小限にとどめなければならない。

こんな時に、
『家族が一緒にいてくれたらなぁ~』

と、つくづく思う。

本当に孤独だ。

時には、
走行中に一人カラオケボックス状態で歌を歌いながら…

しかし、
赤信号で止まれば歌うわけにはいかない。

我に返る瞬間だ。

これの繰り返しでサーキット場に到着する。

そうすると、
半分寝不足状態だ。

寝不足状態でレースに参加を訳にはいかないので、
サーキット場について、レースに参加するまでにも
仮眠をとる。

仮眠をとり、
レース参加前になると、
アドレナリンも出ているのか、

既に目は冴えている。

そしてレースに参加だ。

レースは独りで行うものではない。
寝不足の状態で参加して、
周りに迷惑をかけるようではだめだ。

大事故につながってしまう。

そうならないためにも、
万全な状態でレースに臨まなければならない。

レースが終わってしまえば、
後はゆっくり自宅へ帰るだけ。

完全に疲れ切っている。
道中、仮眠をとりながら、ゆっくりと自宅へ…

自宅へ帰ってもそれで終わりではない。

ヘルメット、レーシングスーツなどの洗濯だ。

これが終わって一日が終わる。

ある意味、
自宅を出発して、
自宅に戻ってくるまでが、
レースなのだ。

 

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