未分類

サーキット走行

投稿日:2017年3月10日 更新日:

サーキット場で走行したことはあるだろうか。

普通はサーキット場で走行すると考える人は、
あまりいないと思う。

一般道では、
思いっきりスピードを出したりすることは出来ない。

スピードに興味がある人ばかりではないし、
当然、周りに迷惑をかけてはいけない。

街中では常に歩行者優先だ。
常に危険が隣り合わせだ。

また、
自分が乗っているクルマが、
本当はどんな力を隠し持っているのかを、
一般道では知ることもほとんど無いだろう。

自分の乗っているクルマが、
限界を超えたときにどういう動きをするのか。
それも分からないはずだ。

私は、
数2~3年くらい前までだろうか…
知り合いたちとサーキット走行を楽しんでいた。

軽自動車の耐久レースに出場していた。

私たちが出場していたイベントは
今は無くなってしまった…。

九州の大分県にある
『オートポリス』

ここで行われていた。

私たちは、
軽自動車をサーキット仕様に改造して出場していた。

これは、
プロのレースではなく、
みんなが楽しく走行できるレースイベントだ。

なので、
普通の軽自動車でも走行は可能だった。
参加するにあたってはいくつの条件はあったが…。

カテゴリーも、
改造してある程度によって、
いくつかに分類されていた。

なので、
クルマに興味があって、
サーキットで思いっきり走ってみたいと思う人にとっては、
とてもいい企画だったと思う。

一般公道と違って、
スピード違反はない。

もちろん、
他の走行しているクルマに対しての
マナーはあるが。

これは一般道でも同じだろう。

通常、
どんな走行会でも、
初心者を煽ったりはしない。

なので、
初心者でも何も慌てることはないのだ。

サーキット走行になれている人たちは、
すんなりと追い越してくれるので、
自分の運転に集中できる。

もちろん、
ミラーで常に後続車の確認をすることは一般道と同様に必要だ。

サーキットで走行すると、
自分の力量も知ることが出来る。

スピードを出して走行しても、
すぐに順応できる人。

練習が必要な人。

自分の今の状態が分かるはずだ。

そこで何周も走って行くと、
当然スピードにも慣れてくる。

コーナーを曲がるときに、
最初はゆっくりと安全運転で走行していたとしても、

しばらくすると、
スピードは格段に上がっていったりする。

コーナーでスピードを出しすぎてしまうと、
クルマが今までと違った動きをすることがある。

クルマのリヤ(後側)が滑り出したりするのだ。

このときにどのように対応するか。

これが難しいのだ。

もちろん、
感覚でそのままクルマをコントロールして、
コーナーを抜けていく人もいる。

慌ててハンドルを切り直して、
スピンしたりする人もいる。

サーキット場だと、
スピンをしても比較的安全だ。

コース幅は広いし、
エスケープゾーンも広くとってある。

こういったサーキット場で、
いろいろな経験を積むと、
一般道での走行の仕方も変わってくるだろう。

一般道で無理にスピードを出して、
電柱にぶつかる…

なんてことも無くなるかもしれない。

私も、今思えば
実際にサーキット場で走行をするようになって、
一般道での走り方にも変化があったように思う。

よく周りを見るようになったし、
周りを走るクルマの動きを予測することもするようになった。

例えば、
二車線で私が右側を走行しているとしよう。

左側のクルマのドライバーが、
ウィンカーレバーに手を乗せている。

そうすると、
『そろそろ車線を変更しそうだ。』
と予測することが出来る。

また、頻繁にミラーを見ているドライバーを見ると、
『割り込んでくるかもしれない…』

など、いろいろと予測が出来るようになってくる。

自分の運転の技術。
自分の車の性能。
を知ることも出来るし、

他の人の運転の予測も出来るようになる。

自分の運転レベルを一段上げるという点でも、
クルマに興味があれが、
一度はサーキット場に足を運び、
思いっきりサーキット走行を楽しんでみるといいと思う。

 

キーボードの購入で悩んだらコチラ

↓↓↓

www.kurashix.com/entry/49

レクタングル広告 大

スポンサードリンク



レクタングル広告 大

スポンサードリンク



-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

車中泊という選択肢

今回の話は、 ある意味前回の続きである。 前回話したように、 レースに参加するには、 大分県のオートポリスサーキット場まで行かなければならない。 一人で行くのでは無く、 家族と行くのであれば、 ちょっ …

tanto という乗り物

ダイハツ・タント この車の名前を聞いたことある人も多いだろう。 私の現在の相棒である。 毎日の通勤が快適なのも、 この車のおかげである。 ここで私の車の紹介をしよう。 初代、最終型のタントカスタムだ。 …

ロードスターを手に入れて

私は今、 3代目マツダロードスターを所有している。 私と言うよりも、妻のクルマであるが。 妻は、このロードスターを凄く気に入っている。 ボディカラーもお気に入りだ。 ホワイト系にするか、レッド系にする …

急に車が動かなくなったときは…

ちょっと話を変えてみようと思う。 私は休日のたびに一人でドライブしたり、 妻と、愛犬と一緒にドライブしたり。 天気が良ければだいたい、車を運転している。 本当に車の運転が好きなんだなぁとつくづく思う。 …

洗車はどのようにする?pt1

これまで、 私の洗車に対する考え方などを記してきた。 共感できる人も、そうでない人もいるだろう。 もちろん、自分自身が満足できる方法で行うのがいいのではないかと思う。 ここで、私がいつも行っている洗車 …