ダイハツ・タント
この車の名前を聞いたことある人も多いだろう。
私の現在の相棒である。
毎日の通勤が快適なのも、
この車のおかげである。
ここで私の車の紹介をしよう。
初代、最終型のタントカスタムだ。
室内は、
当時、軽自動車で最大のホイールベースを採用。
※ホイールベースとは車を横から見たときの、
前、後の各タイヤの中心から中心の距離
とにかく室内が広く、
凄く開放感にあふれている室内だ。
軽自動車とは思えないくらいに広い。
シートを倒せばフラットになる。
車内でも十分に寝ることが出来る。
我が家のタントは、
タントの中でもよりスポーツ色の強い、
タントカスタムである。
~タントの歴史~
2003年11月~
初代モデル発売
グレードは、
NAエンジン(自然吸気)
「L」・「X」・「X Limited」
ターボエンジン
「R」・「RS」
の全5グレード
シフトレバーは、
インストルメントパネルから生えてきているような、
ガングリップ式を採用。
メーターはセンターメーターを採用。
車両の中心に配置されている。
2004年~
仕様変更が実施される。
「X」・「X Limited」専用の内装を採用。
エアクリーンフィルター、
バニティミラー付サンバイザー(運転席側)を装備した
特別仕様車として「スマイルセレクション」を発売。
2005年~
特別仕様車 スマイルセレクションⅡを発売。
同年5月~
大型エアロバンパーなどのエアロパーツを装着したスポーツモデル。
タントカスタムを追加発売。
グレード体系は
NAエンジン搭載…「L」・「X」
ターボエンジン搭載…「RS」
の3グレードとなる。
同時にタントも一部改良を実施。
セキュリティアラーム、
フロントマップランプ(左右)&残照式ルームランプを標準装備とし、
インパネにあった照明付きパワーウィンドウスイッチを
運転席ドアに位置変更し使い勝手を向上させた。
ボディカラーも変更を実施。
廃止
ライトアンバーマイカメタリック
ラベンダーメタリックオパール
採用
ミスティックレッドクリスタルメタリック(オプションカラー)
アプリコットキャンディメタリック
ターボ車は
「RS」のみとなる。
2006年9月~
グレード「L」をベースとし、
エアロパーツやブラックの専用内装、
マルチリフレクターハロゲンフォグランプ、
電動格納式カラードドアミラー(ターンランプ付)、
キーフリーシステム(イモビライザー付)、
タコメーター付大型2眼センターメーター、
撥水ドアガラス(フロント)、
ABS(EBD&ブレーキアシスト付)
等を装備し、
充実使用した特別仕様車「VS」を発売。
同年11月~
特別仕様車
「カスタムVS」・「カスタムVSターボ」
を発売。
「カスタムX」・「カスタムRS」をベースに、
専用メッキグリル、
トップシェイドガラス、
キーフリーシステム(イモビライザー付)、
専用15インチアルミホイールを装備。
さらに、
「カスタムVS」では
「カスタムRS」に標準装備されている
オーバーヘッドコンソール、
リヤマップランプ(左右)&残照式ルームランプ、
フロントスタビライザーを追加装備した。
以上が初代タントの歴史の一部である。
我が家のタントは
最終モデルになる、
カスタム「VS」
である。
ボディカラーは
ミスティックレッドクリスタルメタリック。
オプションである。
今までこれといったトラブルも無く、
非常によく出来たモデルだと思う。
私的には、
見た目も非常に気に入っている。
購入当時は、
通常のタントにするか、
タントカスタムにするかで悩んでいた。
妻がタントカスタムの方がいいと言う意見だったので、
そこは妻の意見を採用した。
今思えば、
それで正解だったといえる。
とても気に入っている。
今でもかなり綺麗な状態で使用している。
いつまでも乗り続けたい車だ。