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洗車の後は…

投稿日:2017年3月7日 更新日:

通常の洗車はここで終わり。

この通常の洗車だけでも、
なれないと結構大変だろう。

私はかれこれ、
20数年この生活をしているので、
特に何の苦も無く、
毎日のお風呂や歯磨きのように、
日常のルーティン業務として定着している。

さすがに、
寒い日の洗車ほど身体に応えることはないが…

また話がそれてしまったが…

話を戻そう。

洗車をしていて、
最初と比べると、どうも水の拭き取りが悪い。
なんか水滴のようなものが車に残る。

そう思うことはないだろうか。

これはイオンデポジットといって、
これを放置しておくと、
完全に水垢となって、
除去するのが大変になる。

雨が降ったときや、
洗車後の水分の拭き残しで、
毎回同じ部分に水滴が溜まる。

水が溜まった状態で、
炎天下の中ずっと車を放置していたりすると、
その水滴をレンズ代わりとして、
太陽光が光を刺す。

そうすると、
その水滴がほこりを吸着したまま、
また同じ場所で乾く。

この繰り返しによって、
水垢は形成されていくのだ。

こうなると、
化学反応を利用して除去したりしなければならない。

ここから先の行程は、
あまり自分で行わない方がいいだろう。

かなり強力な液剤を使用するので、
誤った使用法や、少しでも油断していると、
取り返しのつかない状態になる場合もある。

取り返しのつかない状態になるくらいなら、
潔く、その道のプロのお世話になる方がいいだろう。

そこで、
不必要な出費を抑えるためにも
手遅れになる状態の前に、
対処しておく必要がある。

ここで登場するのが、
各メンテナンス材である。

私はいつも、
某通信販売で購入する、
コーティングコンディショナーを使用する。

これは、
イオンデポジット(シリカスケールや雨染み)などのシミや
頑固に固着した汚れを分解除去してくれる物である。

それプラス、
車のボディにツヤと輝きを与えてくれるのである。

これ一つあれば、
ほとんどの汚れなどに対応できるため、
かなり便利だ。

この、コーティングコンディショナーの使用法は、
洗車後に、拭き上げた後(多少拭きの腰があっても良い)、
水を含ませ、固く絞ったタオルに、
このコーティングコンディショナーを適量つける。

そして、
水滴を拭き上げる様に液剤を塗り伸ばす。

縦方向、横方向に、綺麗に塗り伸ばすのがコツだ。

そして、
その液剤が乾いた事を確認して、
乾いたタオルで拭き上げる。

たったこれだけで
水垢や、汚れが除去できるのだ。

ちなみに、
このコーティングコンディショナーは、
黒い樹脂の部分にも使えるのである。

通常のワックスなどでは、
黒い樹脂の部分に少し塗っただけでも、
なかなか拭き取れなくなってしまう。

しかも、
シボ(凹凸状)の間に入り込むと、
お手上げ状態だ。

しかし、
このコンディショナーは、
樹脂の部分に塗り込んでも、綺麗に拭き取れ、
また、水垢なども綺麗に除去してしまうのだ。

このような万能な製品を一つ持っておくだけでも、
重宝するはずだ。

また、
車のドアなどにシールを使っている物がある。

黒いシールだ。

パーテーションシールと呼ばれる物である。

このシールにも結構水垢は付着している。
洗車した後では綺麗に拭き取っていたとしても、
通常の車の使用状態では、
当然、雨を受けてしまう。

その雨にぬれて、乾いて…

を繰り返すことで、
このシールにも当然ながら水垢が付着するのだ。

このパーテーションシールにも勿論、
先ほどのコーティングコンディショナーが使用できる。

ただ、
ここで気をつけなければいけないのは、
この水垢がついているの部分はシールであり、
擦りすぎたりすると、すぐに傷が入ってしまう。

そうならないように、
水を染みこませ、固く絞ったタオルにこの液剤を適量取り、
優しく撫でるように拭き上げていく。

一度で拭き取れなくても、
毎回、洗車の度にこの行程を繰り返していけば、
徐々に落ちていくはずだ。

焦ってしまうと、取り返しがつかなくなってしまうので、
そうならないよう、優しく拭き上げることを徹底してもらいたい。

そうすると、
綺麗になるはずだ。

車も一段としまって見える。

このような、
細かい作業の繰り返しが、
車を常に綺麗な状態を保つ秘訣だと思う。

 

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