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マフラーも抜かりなく!

投稿日:2017年3月5日 更新日:

この、“マフラー”に関しては、
いろいろと意見はあると思う。

当然、
純正のマフラーを装着しているものや、
社外品の、ステンレスやチタン製の物、
自分が気に入った物を装着している人もいると思う。

妻が所有しているロードスターについては、
妻の好みにより、社外品のステンレスマフラーに交換してある。

純正品のマフラーと
社外品のステンレスマフラー。

この違いはというと、
まず、純正品のマフラーは
音量や耐久性に配慮してあり、
静粛性、耐久性に優れていると私は思う。

外観については、
車を後ろから見た場合、
マフラーの存在感はほとんど無いと思う。

変わって、
ステンレスマフラーだと、
まず、音質が変わる。
もちろん好みがあるだろう。

重低音が響き渡る。

耐久性に関しては、
ステンレスなので勿論、錆びることはないが、
内部の消音素材はどうしても消耗してきてしまう。

そうなると、音量がどんどん大きくなっていき、
住宅街だと近隣に迷惑をかけることになるかもしれない。

しかし、
一番のメリットは、なんと言っても、
その外観。
ではないだろうか。

後ろから除くそのマフラーは
これでもかと言うほどの存在感を出している。

キラキラと輝くマフラーのメインシェル(太鼓と呼ばれる部分)。
夜間走行時などは、自分ではなかなか確認する機会はないだろうが、
ヘッドライトに反射し、凄く綺麗だ。

その綺麗な状態を維持するためにも、
社外品のマフラーを装着しているならば、
是非、
手入れをしてもらいたい。

手入れと言っても、
マフラーの内部を綺麗にするというようなことではない。

マフラーの外観を綺麗にするのだ。

マフラーは車体の一番低い位置に装着されている。
その為、飛び石や、道路上に浮遊している、ビニール袋など、
想定外の汚れの付着も考えられる。

後々のことを考えると、やはり手入れは必要だ。

例えば、ビニール袋がマフラーに付着した状態で、
気がつかずにずっと走っていたとしよう。

ビニール袋は溶け、マフラーに溶着し、
とるにとれない状況となる。

マフラーが冷えた状態だと、
プラスチックの塊の様な状態になる。

こうなってくると、
どうしようも無くなってしまう。

もし、このような状態から、
綺麗にビニール袋を取り除ける手段があるなら、
教えていただきたい。

溶接気などの火を使い、燃やしきってしまえばいいのだろうか…
さすがに私はそこまではしたことないのでなんともいえないが…

こういった手遅れと言われる状況にならないためにも、
日頃からマフラーをのぞいて見るなどするといいだろう。
もしかすると、びっくりする物がくっついているかもしれない…

話は戻るが、
マフラーの手入れは、

私はやはり洗車用のシャンプーを使う。
そして、十分に泡立てた後、
ホイールを洗う専用のスポンジでマフラーも洗ってしまう。

ここも、ごしごし洗うのでは無く、
優しく丁寧に洗うことが望ましい。

ステンレスなので、
硬いといえども、細かな傷がつかないようにするためだ。

ただ、道路を走っている以上、
大なり小なりの傷はどうしても入ってしまう。

たとえ傷が入っても、
その傷が周りから見えるかと言われれば、
見えないと思う。

洗った後は十分にすすぎ洗いをする。

ここで注意してほしいのが、
すすぎ洗いをする際に、
マフラーの中に水をジャバジャバと入れてしまわないことだ。

内部の消音材を痛めてしまう結果となる。

多少の水ならば、かまわないが。

エンジンがガソリンを燃やし、
マフラーから出てくる排気ガスは、

大部分が
二酸化炭素と
水蒸気である。

※微量成分として下記成分もあり。
CO 一酸化炭素
HC 炭化水素
NOx 窒素酸化物

よく、
前を走る車のマフラーから水が出てくるのを見たこともあるだろう。

そう、水蒸気が発生するのである。
その水蒸気がマフラーのメインシェルの部分に溜まってしまい、
アクセルを踏んだときに水がマフラーからこぼれてくるのだ。

この現象は、ゆっくりと走行している車に多く見られる。
エンジンを高回転まで回さないために、水がマフラーから抜けきらないのだ。

このように、
幾分かはマフラーに水が入ってもさほど影響は無いと思う。

意図的に入れてしまわなければそこまで気にすることもないだろう。

なので、
洗車をする際には是非、
マフラーも綺麗にしてもらいたい。

 

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